仏教では 人生の苦しみを 大きく4つに分けたものを 四苦(しく)さらに4つを加えて 八苦 というそうです。
そこから 四苦八苦 という言葉が来ているそうです
四苦八苦の内容は ネットで検索をしますと 詳しく説明が出てきます
これはいつの時代でも どこの国でも すべての人が経験する 8つの苦しみ ということです。
苦しんでいるのは 苦労しているのは 貴方だけではありません いつの時代でも 又 全世界の人が それぞれ 違いがあっても すべての人が 経験している ということです。
なんで わたしだけ とよく思いますが どうやら わたしだけではないようです。
人生の中で多くの人が 苦しむ 私たちは 何とかその苦しみから逃れたいともがく。
そこで いろいろな宗教に入ってみたり
何かの 宗教に入ることは イイでしょう しかし その苦しみからは私たちは 基本的に 逃れることはできないようです
一つの宗教の 教えによって 心が軽くなったり 人生に対するとらえ方が違ったりはするでしょうが、しかし 私たちは 与えられた人生を 感謝して 甘んじて 生きていくことが まず大切だと思います。
何せ 徳川家康でさえ ひとの 一生は 重荷を背負って生くがごとし といわれているのですから
誰であろうと 人生楽な人は 一人もいないようです 皆さん よく心得てください。人間 生きていくことが 苦労なのです。
私のところに よくご相談があるのは 不倫問題 離婚 会社の人間関係 などなど
このような 苦労?悩み というのも 四苦八苦の中に入っているようです
この相談の 話の中で では私はどうしたらいいのでしょうか?というお話によくなります。
みんな (私もそうですが)できるだけ苦労を避けてい 何とかなるなら 何とかしたい。
でも 四柱 の命式から見れば なかなか避けることができない問題は多そうです。
やはり 苦労するときに その人は苦労するようになっているし 人間関係に悩むときは そのようになっている。
こういっては 失礼かもしれないけれど お数珠を買っても お札を買っても やはり苦労するときは 苦労するのかもしれません
もし 救われる方法があるとすれば 私が考えるに 手前みそかもしれませんが 貴方が信頼できる 占い師さん あるいは お坊さんに 月の初めに前月を反省し そしてよく月は どのように 生きていったらいいですか と 問うてみるのも一つの案でしょう。
そうすれば苦しみは 少しは楽になり 生きる希望が湧いてくるかもしれません
最後に
生きていくということは みんな大変なのです。
すがすがしく生きていきましょう
四柱推命塚原でした