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占い当たる四柱推命
2018/07/03
群馬県高崎市で四柱推命の鑑定をいたしております
今日は 桂歌丸さんの事を書きたいと思います
１９３６年８月１４日生まれということでした。１９３６年というと昭和に直すならば 昭和１１年 この年は ２．２６事件などが起こった年だそうです まだ日本にはいくらか明るさも残ってはいるもののだんだん 戦争の影が近づき始めるような そんな時代なのでしょうか。
桂歌丸さん の命式
年柱 丙子 偏印 胎
月柱 丙申 偏印 病
日柱 戊辰 冠帯
生時不明で 三柱をでみると 偏印の並び コツコツと努力して 積み重ねていくタイプ 忍耐力 粘り強さを 持つ星といわれていますが まさにその通りの生き方をされてこられた方であろうと思います。落語の世界というのは やはりコツコツ 忍耐強く というイメージがあります。また偏印というのは 伝統芸能に向いている星であり また 徒弟制度に耐えられる そのような星であります。 ご本人は 長い間 この 落語の世界で生きてこられ いろいろ つらいこともある中 コツコツと 忍耐して 頑張ってこられたのであろうと 見受けられます。
また中心の日柱 己の辰は 大地にしっかり歳月とともに発展していく性質を持っています この星を持つ方は 着実に取り組めば 成功していく 星です
つい先日 お亡くなりになってしまいましたが 今年の流年は 比肩の年でした 比肩は サヨナラ 別れ を暗示する星です。御年
８１歳という年齢 そして 何度も入退院を繰り返してきたということ 長い間 落語会を背負ってこられた歌丸師匠でした
ご冥福をお祈りいたします